某批評本に対抗して作りました(笑)。ファンのみなさんにサザン関連の楽曲についてレビュー(批評)していただき、全曲制覇を目指すコーナーです!レビュー対象は音源化されたサザン・ソロ名義の全楽曲です。これを見て聴いてみたくなるような、愛のあるレビューお待ちしています♪ディスコグラフィーとしても使ってくださいね〜(^_^)v
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| 歌手名 | サザンオールスターズ |
|---|---|
| 発売日 | 1985.9.14 |
| 作詞 | 桑田佳祐 |
| 作曲 | 桑田佳祐 |
| 編曲 | サザンオールスターズ & 大谷幸 |
| 収録Al | kamakura/バラッド2 '83〜'86/HAPPY! |
| 提供 | 三菱鉛筆ボールペン「EXCEED」CM曲 |
| 解説 | 歌詞はこちら(公式サイト) |
♪●◇♯♀たくさんのレビューお待ちしています♂◎◆△★♭
例によって『クワタを聴け!』にはこんな記述が見える。
「やがて永久の眠りにつくようなイメージを抱かせる」と。
なるほど上手いことを言う。
私の印象では茜色に染まる夕景の中、馬の背に揺られながらポックリポックリ遠く彼方へ消えてゆく和製西部劇のエンディングのような場面を想像してしまう。
ややとぼけた演奏に桑田の澄んだボーカルではあるが詩の内容が良く理解できない。
何やら印象派の絵画のようで感覚で聴いているだけのような気分になる。
この曲のメロディーを特段に引き上げているのは「My cherie amour」の使われ方だろう。
スティービー・ワンダーの名曲のタイトルをさり気なく拝借しているがそれこそさり気なく嵌って小気味いい。
何度も同じようなことを書くが桑田はこの手の名手で単にタイトル名を歌詞に挿入するだけでなく、そこを境に一気に加速度的にサビを押し上げる。
サビとは平たく言えば耳障りの良し悪しみたいなものだ。
時に桑田は「ここだけは譲れない」みたいな発言をするが、さびの部分をどうひねくり出すか思考錯誤はあるものの自分の感性には相当の自信が持っているのでは。
因みにこの曲には94年ライブのソロ・ヴァージョンがあるがオリジナルとは随分と趣を異にした重厚なブルース・ロックにアレンジされている。
太刀持ちに小倉、露払いに斉藤を従えての演奏はいつ見てもバランスが良く安定している。
決してギター・ソロが上手いわけではないが桑田が奏でるブルースのうねりはいつ聴いても心地良い。
今回の採点はオリジナル・ヴァージョンにしたが個人的にはソロ・ヴァージョンのほうが好きだ。