サザンを聴け!

〜みんなで作る、怒涛の全曲レビュー〜
TOP | タイトルリスト | 検索フォーム | 作品追加 | 管理人へメール | HOME
[ ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 ]

某批評本に対抗して作りました(笑)。ファンのみなさんにサザン関連の楽曲についてレビュー(批評)していただき、全曲制覇を目指すコーナーです!レビュー対象は音源化されたサザン・ソロ名義の全楽曲です。これを見て聴いてみたくなるような、愛のあるレビューお待ちしています♪ディスコグラフィーとしても使ってくださいね〜(^_^)v

  • レビューを書く場合はタイトル横のを押してください。後から編集・削除も出来ます。
  • 評価の点数は100点満点です。100点以上は絶対につけないでください。
  • 作品追加は管理人しか出来ません。追加希望は「管理人へメール」からお願いします。
  • 誹謗中傷・無関係なコメント・短かすぎるコメントなどにならないよう気をつけてください。
  • その他、管理人が断りなく編集・削除することがあります、御了承ください。

東京サリーちゃん

平均 75点
稲村ジェーン(リマスタリング盤)
歌手名SOUTHERN ALL STARS and All Stars
発売日1990.9.1
作詞桑田佳祐
作曲桑田佳祐
編曲小林武史 & 桑田佳祐
収録Al稲村ジェーンHAPPY!
メンバー桑田佳祐(Vocal, Lead Guitar)/原田末秋(Guitars)/小林武史(Keyboards)/根岸孝旨(Bass)/小田原豊(Drums)/ダディ柴田(Sax)
解説歌詞はこちら(公式サイト)
▼レビュー  2007/09/27 22:00  管理人 −−−−−  編集/削除

♪●◇♯♀たくさんのレビューお待ちしています♂◎◆△★♭

▼レビュー  駄目男 ★★★★− (75)  編集/削除

ビートルズ時代のポールの曲に、ただ「道路でやろうぜ大っぴらに、道路でやろうぜ大っぴらに」だけを繰り返す曲がある。
もちろん優れたボーカリストのポールは歌唱力を駆使して曲にメリハリを付けている。
まだ若かった私はこんなので良いのかと思ったが今はこれでいいのだと思っている。
以来、ロックにおける作詞には既成概念は必要がないということを学んだ。
名曲にして名詞とは限らないし随分如何わしい破廉恥にして乱暴な詩も沢山ある。
この『東京サリーちゃん』だがサザンファンの中にもこの手の曲は苦手という人もいるかもしれない。
何やら卑猥で怪しげな擬似英語のようなこの曲を鑑賞するとき、私はいつも音(おん)で捉えサウンドに重点を置いて聴いている。
たしかにレノンを意識し68年あたりのビートルズにも当てはまりそうな曲である。
しかしここで私が注目したいのは語呂合わせと歌唱法だ。
正直言って読解力のない私には意味不明な詩なのだが帳尻合わせのようにピッタリ嵌るから可笑しい。
たとえば『平成の愛人 東京サリーちゃん 外来の淫乱 ジプシー・サリーちゃん♪』とくる。冴えてる。
「魔窟」という言葉があるが何かその中を覗き込んでいるときに紫煙棚引く洞穴から流れてくるような曲である。
桑田の才能を推し量るにひとえにその根底にあったのは図抜けた聴覚、本物の音を聞き分ける力とそれを体現できる能力であったと確信している。
この曲のボーカルにはそのことが色濃く反映されている。


K-REVIEW